娘が生後6ヶ月になった頃から
ベビースイミングを始めました。
何故そのタイミングでベビースイミングを始めたのか。というと・・
外へ散歩に行くにも猛暑だし。(そのとき真夏だった)部屋遊びにもマンネリしてきたし
・・・・という事でベビースイミングの体験教室へ行ってみることにしたのです。
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初めてのベビースイミング。実際どうなの?
その頃、生後6ヶ月だった娘は絶賛場所見知り&人見知りのピーク時期だったのもあって
とにかく最初は泣いて泣いて泣きまくりました。
授業時間45分のうち40分は泣いていた気がします・・。そして残り5分は泣き疲れて寝る・・っていう。
私も娘も疲労困憊で何がなんだかわからないまま終わってしまった最初のスイミング体験でした。
1回目の体験で心折れかけたものの、やっぱり諦められなくて(しつこいのが取り柄です)別のスイミングスクールで再び体験をしてみることに。
案の定泣きまくる娘。なのにも関わらずそこで入会を決めてきました。
理由は家からの場所がより近くて&施設が綺麗だったから。ここに通いたい。と思えたからです。
強行突破により入会し、しばらくは泣いていた娘。どうなることかと思っていたら
1ヶ月が経つ頃には全く泣かなくなったんです。子供の順応性を信じてよかった。
中には入会した初日から楽しく遊べてる子もいたり、娘のように泣き続ける子もいたり、プールへの慣れは、当たり前ですが子供によって違います。
ひとつ言えることは・・通っていくうちに絶対いつか慣れてくる。ってこと。
私も最初の時点で諦めなくてよかった。ほんと。
ベビースイミングを初めて半年たった現在は?
現在の娘のプールでの様子はというと・・・とにかく楽しくて仕方がない様子。
あんなにプール嫌がっていたのにね。そんなのを微塵も感じさせないからビックリです。
ベビースイミングは子供が産まれて、習い事など迷われている方にはぜひオススメな習い事です。
そのベビースイミングの魅力とは・・・
ベビースイミングとは

ベビースイミングとは、早くて4ヶ月〜3歳くらいまでの年齢を対象にしているスイミングのこと。スクールにより月齢のばらつきはあります
ベビースイミングでの授業内容とは?
ここで娘が実際に通っているベビースイミングの1回分の授業内容をご紹介します
授業1回分は45分間!
- 赤ちゃんマッサージ、アンパンマン体操で楽しみながら準備運動
- バタ足の練習後、プールサイドに座らせて掛け声と共に自力でプールに飛び込ませる練習。(親は受け止める)
- 抱っこしながらプールを歩く(赤ちゃんと色々な方法でスキンシップをとりながら)
- おもちゃのボールが水中から登場して赤ちゃん大興奮!(先生がボールを下に沈めて出してくれてる)
- おもちゃを掴んでカゴに入れたり積んだり。
- サーキット(ボールをカゴに入れたり・バケツで水を頭からかぶったり・バタ足で泳いだり・ラッコさんで泳いだり・台の上をつたい歩きしたり・潜って潜水したり)
- げんこつ山のタヌキさんを歌って終わり
- コーチとハイタッチ
という充実した授業内容になっています。あくまでうちの例なので、スクールによって授業内容は様々。
ただ、ベビースイミングの場合は歌や手遊びなどを取り入れたり、赤ちゃんが飽きないようなカリキュラム作りをしてくれているところが多いようです。
ベビースイミングをやってみて感じるメリットとは?

実際にベビースイミングを半年以上続けてみて感じるメリットはこれだけあります。
①水に早く慣れるということ
月齢が早い段階からプールに入ることによって水に慣れていると大きくなってもそのまま水を怖がることがなくなります。
娘もプールを始めてからというものお風呂が大好きです。
お風呂をスムーズに入ってくれるようになるのは母的にとってもありがたい!!
②よく眠るようになる
スイミングは全身運動なのでとにかく体力を消耗するスポーツ。
そのせいかスイミング後のお昼寝は寝かしつけが不要です。
夜の就寝も寝つきが良くって大助かりしています。
③早く泳げるようになる
幼児時期からプールに行くことで赤ちゃんは早くから水に慣れ、次のステップである泳ぐ方法を早く学ぶことがでるようになるんだそう。
今はアームヘルパー(腕の浮き輪)をつけた状態で一人で浮けるようになってきて・・半年前までは想像もつかなかった姿にただただ驚くばかり。
子供の吸収力の速さって凄いです
④運動機能が発達する
水の中は思っている以上に筋力を使う運動です。
プールで体温を保つためには身体が熱を発して温める動きをしなければならないので、水中にいるだけで赤ちゃんは体力を消耗していきます。
その発熱する動きと、さらに水の中での運動で赤ちゃんの運動機能はぐんぐん発達するんだそう
⑤免疫力が高くなる
幼い頃からプールに通っている子は免疫力が高くなり風邪を引かなくなると言われています。
そのせいかどうかは定かではありませんが、娘は産まれてから1度も体調を崩したことがありません。熱も無い!プールのおかげ・・かもしれません
⑥親の運動不足を解消できる
子供と一緒にプールに入ることでママやパパの日頃の運動不足が解消できます。
毎日家にこもっていた、あの日々よりも、身体を動かす事があると精神的に安定できている気がします。
ベビースイミングは子供の為でもありママのリフレッシュ目的の為にも良いんです。
ベビースイミングでのデメリットとは?

メリットもあれば気になるデメリット。
私自身はこのデメリットに未だに直面したことはありませんが
スイミングをやる以上は心構えをしておいたほうが良いことかと。
1)感染症のリスク
集団で行動するとどうしても病気をもらってきてしまう可能性が高くなります。特にプールで感染してしまう可能性があるのは主に4つ。
- 咽頭結膜熱(プール熱)
- ヘルパンギーナ
- 手足口病
- 溶連菌感染症
高熱や発疹が出たりした場合にはこれらの感染症にかかってしまった可能性を疑いましょう。
また、病気の状態でプールに入ってしまうと、他の子に移してしまう可能性や、赤ちゃんの病気と戦う分の体力を奪ってしまい、完治が遅くなってしまう可能性があります
(2)水中毒になってしまわないように
水は思っているよりも多くの水分をお子さんから奪っていきますし、逆に飲んでしまった際に水分の過剰摂取で危険な状態に陥ってしまう可能性もあるんだそう。
- 低体温症
- 低ナトリウム血症
- 水中毒
子供がプールの水を飲んでいないか注意しながら見守りましょう。
デメリットは主に体調管理のこと。
でもその心配事は保育園や児童館など施設に行けば必ず付いて回ることなので仕方がないことでもありますね。
ベビースイミングは赤ちゃんにとってもお母さんにとってもオススメしたい習い事です。
定期的に身体が動かせる場所があるというのは
子育てをする上でとっても有難いことだと感じています。
プールを始めてからというもの子供の成長っぷりが目に見えて凄まじくて
健康面はもちろん精神面でもたくさんの良い影響を与えてくれているような気がします。
実際に子供の脳の発達には運動が良いという研究結果もあったり、育脳効果の面においてスイミングは特に良いとされているそう。
子供の可能性を伸ばしてあげることが出来るベビースイミングは赤ちゃんにとってもお母さんにとってもオススメな習い事。
気になる方は、まずは体験入学をしてみることをオススメします。